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Author:シーマン
マリノス、ロッテ、ELT、高校野球を愛している受験生です。

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プレミアの同胞、マンUを打ち破ったセルティック。
次なる相手は昨季セリエA王者のミラン。
「普通に戦ったら負けるだろう。」
とシーマンのコメントからも分が悪い事が確かだと分かる。
一体彼らは、どんな魔法を使ってくるのかに焦点は集まった。

第1戦、アウェイのサン・シーロに乗り込んだセルティック。
この試合の布陣はいつもと変わらぬ布陣だったが
決定的に違うものがあった。
それは“戦術とゲームプラン”だった。
これまでのセルティックは華麗なパスワークからなる
パスサッカーを前面に押し出す攻撃的サッカーの
スタイルだった。リードしていても受身に回らず
常に貪欲にゴールを狙っていた。
だが、この試合でシーマンの取った戦術は
“全体的に引いてカウンター狙い”
試合の流れから鋭いカウンターを仕掛けていた今までとは違い
この試合は最初からカウンター狙いの引きこもりサッカー。
ゆっくりと時間をかけて攻め、点を狙い、
攻められたあとの前線のスピードを活かしたカウンターで
あわよくばの1点を狙うのがシーマンの狙いだった。

これには訳があった。
「1番最悪なのは第1戦を落とすこと。それも完封で。
アウェーの試合はアウェーゴールを奪うことが出来る反面
リスクも非常に大きいと思っている。
第1戦を0-1で落とすとアウェーゴールを奪えなかったどころか
第2戦で2-1の勝利も許されなくなる。
ミランからまともに点を取るのは難しい。それもアウェーで。
もしも0-2だとか点差をつけられたら必然的に第2戦は
勝たなくてはいけない。それも3点差をつけて。
サッカーはリスクを冒さなければいけないが、
時にはリスクを冒さない事も必要だと私は思っている。」

と、保守的な構え。
試合はセルティックが時折攻めるも、ほとんどミランのペースだった。
それでもセルティックの堅守はミランの攻撃陣でも崩せなかった。
ミランのミスもあったが、それを忘れさせるほどに
セルティック守備陣の集中力は完璧だった。
スコアは0-0。狙い通りのスコアレスだった。

続く第2戦。ホーム、セルティック・パークにミランを迎え入れる。
この試合、負け、そしてスコアレス以外の引き分けの場合
セルティックの敗退が決まる。しかし、シーマンはそんな事どこ吹く風。
どこか自信に満ち溢れている様子だった。

試合は前半からセルティックのペース。
いつもの華麗なパスワークでミラン守備陣に襲い掛かる。
負けないことを第一に考えていた第1戦とは違い
この試合は攻めに転じていた。
「前半から攻めに攻めて、この前とは違うという事を相手に
見せつけた上で先取点を取る。」
シーマンはこう選手たちに指示をした。

23分、早速シーマンの理想となる展開になった。
中央を大久保がドリブル突破。
PAのほんの僅か外で待っていた俊輔にパス。
それを俊輔は大久保にリターン。そのボールを大久保が右足で振りぬく。
ボールをネットの右上に突き刺さった。試合の均衡が破れる。
その後もセルティックは何度もミランのゴールを脅かした。

後半になっても勢いは衰えない。
強いセルティックの象徴である、相手にボールを取らせないパスサッカー。
面白いように繋がるパスの数々は、今季ほとんど見る影を潜めていた
と言っても過言ではなかった。相手に研究され、
対策を講じられるようになってしまった今季、思うような
パスサッカーが出来なかった。
しかし、厳しい戦いを切り抜ける事によって、選手たちは成長した。
単に調子が良かったのではない。セルティックの神髄、パスサッカーは
更なる高みにたどり着いた。

試合は1-0でセルティックの勝利。
結局ミランに攻撃という攻撃をさせないスコア以上の差を感じる試合だった。

試合後、シーマンは
「今日の試合は私の目指すサッカーの理想に近づいたと言っても良い
試合だった。試合をするごとに成長してくれた、いや、
試合の中でどんどん成長していってるって言うのかな。
就任2年目でこんなサッカーを観れるとは思いもしなかった。
私の目指すサッカーはとても理想が高く、その高みにたどり着くのには
かなりの時間を要する。そのサッカーに近づいたというのは
指導者として本当に嬉しいよ。でもまだ、私の理想には届かない。
10のうち3ないし4といったところかな。
兎に角、このような形でミランに勝利し、ベスト4にこれたのは誇らしい。
選手たち、そしてサポーターの皆さんに感謝したい。
我々はチャレンジャー。どこが相手でも常にひたむきになって
プレーをするだけだ。相手がチェルシーだろうとも関係ないんだ。」
とコメントした。

CL決勝T準々決勝結果
ミラン0-1(0-0、0-1)セルティック
バレンシア0-5(0-3、0-2)チェルシー
ローマ0-4(0-2、0-2)バルサ
アヤックス1-5(0-3、1-2)レアル

CL準決勝組み合わせ
セルティック-チェルシー
バルサ-レアル

準決は共にプレミア対決、リーガ対決となった。


UEFAカップ準々決勝結果
デポルティーボ4-0(2-0、2-0)サンテティエンヌ
アーセナル2-0(0-0、2-0)PSV
ラツィオ0-3(0-3、0-0)ビジャレアル
マンチェスター・シティ1-2(1-0、0-2)ニューキャッスル

UEFAカップ準決勝組み合わせ
デポルティーボ-アーセナル
ビジャレアル-ニューキャッスル

連覇を狙うニューキャッスル、苦しみながらも逆転勝ちで
ベスト4進出。CL同様、プレミア2チーム、リーガ2チームの4強になった。 
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